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Our Work
風神のはなし(令和3年秋~令和4年春)

01
発明者が発明
藤井哲夫研究所(池田工業内)の藤井哲夫技術士が、磁力燃焼窯を発明し、池田高士(池田工業)に開発を委ねました
02
手描きから設計図
つぎに池田高士(池田工業)が、昔とった杵柄で設計図を手描きしてそれをもとに設計会社に設計図作成を依頼


03
あれ?設計図できたけど...
設計図を製作会社に持ち込んだけれど作れず、製作会社が自らあらためて作図
04
秀島 踏波 (ひでしまとうは)
1941年福岡県添田町生まれ
書家・秀島踏波先生に
命名いただいた「風神」「雷神」を
先生手ずからお書きくださり、
燃え盛ったあとに重く冷えた鉄のような、重厚な書がやってきた!!

05

年末に初号機ができあがった
例年より寒い令和3年末と明けて4年
極寒の時期、いろいろと設定を変えては24時間のデータとり
マイナス3℃の朝方、風神の中は高温なのに、風神の前でかじかむ手はペンをつかめない 耳の感覚はとうになくなっている
「いま頑張れば、次の冬から寒冷地の農家の燃料費無料化ができる!」
「この季節のデータだから次の冬に備えられる、この季節だからこそ意味がある!」
と信じて
それでもあまりの寒さに、もみ殻ではなく自分自身を窯に入れたかった日々 これほど永かった冬はない
© 一般社団法人 独研
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